何かを始めたいという意欲はあるけど、いつも長続きしないという人、多いですよね。今回はKattecho innoを使った、「目標達成まで続く手帳術」をご紹介します。

<目標をkattecho innoに書き込もう!>

何かを始めたいと思ったときには思い描いているゴールがあるはずです。言い方を変えれば、目標、未来の姿、夢。明るい将来を想像するのは楽しいですよね。その時のわくわく感が薄れない内に、目標をkattecho innoに書き込みましょう。kattecho innoは最初のページが無地のメモページになっています。ここを扉ページのようにして、大きく書き込むとあなたの目標達成ノートとして命が吹き込まれます。

手書きで書くことには大きなメリットがあります。書くことは最強のイメージトレーニングになるからです。最初は漠然としたイメージかもしれません。それを言葉にしたり、絵にしたり、図にしていくと、頭の中でイメージが整理されていきます。すると目標を達成した時のイメージがよりリアルになります。できれば、この時の喜びや幸福感を一緒に書き込みましょう。絵が得意な方はイラスト付きにするのもいいですね。良いイメージを強くすることは目標達成の第一歩です。

<モチベーションが高いうちにレールを敷こう!>

目標の記載ができたら、具体的な行動まで記入します。例えば「3か月で5kg痩せる」という目標を設定しているのなら、「毎日30分走る」「食事はグルテンフリーにする」などです。目標と行動はセットです。少し厳しい言い方ですが、努力なしに目標を達成することはありません。努力はつらいものなので、その姿をイメージすると気が滅入ることもあります。ですので、目標を設定した時のわくわく感をもったまま、毎日の行動を決めることが大切です。毎日のレールが敷かれることで、今日からやることが明確になります。ひとつコツとしては、最初にたくさんのタスクを課さないように注意することです。モチベーションが高いときは、いろんなことができるような気がしています。しかし、翌日も同じモチベーションが保てているとは限りませんよね。そのため、やりながらタスクを追加できるようにしておくと無理ない計画が立てられます。

<毎日を楽しむためのフォーマットを作ろう!>

やることを決めたら、週間ページに毎日の自己評価用のフォーマットを作りましょう。オススメなのは、週間ページの右にある方眼メモを使って、今日の達成度をグラフにすることです。週のはじめに枠線のみ作成しておき、毎日やるのは塗りつぶすだけにすると、負担をへらすことができます。うまくできた日はたくさん塗りつぶされるので、自分の努力を可視化できてウキウキするはずです。

また、数値化できる情報があれば、それを書き留める枠も作りましょう。先ほどの例にならって「3か月で5kg痩せる」という目標であれば、毎日の体重を記録するといいでしょう。少しずつ減っていく様子がわかって気持ちを高めるきっかけにできます。こういった数値比較できるものは、折れ線グラフにするとさらに効果を高めてくれます。方眼メモの上部は左ページの週間カレンダーと対応していないので、ここにグラフのフォーマットをつくっておくと数字の変化が見やすくなりますよ。

記入例

<まとめ>

kattecho innoを使った目標達成まで続く手帳術をご紹介しました。方法をまとめると、

  • 目標を書き込む
  • モチベーションが高いうちに行動を決める
  • 毎日を楽しめる工夫をする

の3点です。Kattecho innoはシンプルなデザインで、日付が入っていないので、目標を決めた日から使うことができます。使い方も今日ご紹介したものに捉われず、自由に、あなたが一番楽しめる方法を見つけてください。あなたの素晴らしいkattecho Lifeを応援しています。